マッサージする女性
白髪になってしまった髪の毛を黒く戻すことは難しいですが、白髪になりやすい体質を改善することは可能です。たとえば、メラノサイトの働きを活性化させたり、体内に蓄積された活性酸素の除去、血流のアップをさせることが大切で、それには、食物に含まれる栄養素を利用すると効率的です。筆頭としてあげられるのは胡麻です。胡麻に含まれる主な栄養素はビタミンB1・B2・E、亜鉛、鉄、銅、ミネラル成分が豊富に含まれています。一粒一粒は小さいですし、主菜となるものではないので、トッピングやペーストを利用すると摂取しやすいです。エイジングケア用のサプリメントもあるので、合わせて利用しても良いでしょう。特にメラノサイトの活性化には銅とミネラルが効果的で、胡麻には豊富に含まれているので白髪になりにくい環境に改善する効果が期待できます。

胡麻以外では、アーモンド、くるみ、カシューナッツなどのナッツ類にも有効な成分が豊富に含まれています。食事から摂ることができなくても、ナッツなら間食としても食べることができるので、毎日数粒食べると効果的です。ただし、おつまみ用は塩分が添加されているタイプが多いので、素焼きのタイプを選ぶことが大切です。ナッツ以外では、桑の実、あんこうの肝、カキ、牛レバー、桜えびにも白髪の改善に効果的な栄養素が含まれています。胡麻やナッツ類など1種類にこだわらずに、これらの食品を組み合わせて食べるようにすると、長続きします。

白髪の改善には食生活の改善だけでなく、頭皮のマッサージや指圧で血流をアップをはかることも効果があります。老化現象は体内の機能の低下が主な原因ですが、マッサージで血行がよくなれば、老廃物が排泄されて栄養が体の隅々に流れやすくなります。ポイントは頭皮を動かす程度に行い、力を入れ過ぎないことです。痛いと感じるほど力強く押す必要はありません。温かくなるのが感じられれば、血行が良くなっています。食事療法と合わせて根気よく続ければ黒髪ができやすい環境に戻すことができます。