白髪は、生え際にだけ固まってできる、分け目が白くなっている、髪の毛の中にまばらに白い毛が混じっているなど人それぞれにでき方が違います。白髪は老化現象の象徴でもあるので、誰にでもできる可能性がありますが、できはじめる頃には、毛先は黒いの根本に行くほど白くなっている状態がよく見られます。そして、一度、1本の全体が白くなってしまった場合には、毛サイクルによって新しい毛が生えてきたとしても、基本的には白髪しか生えてきません。白髪が増えないようにするには、1本でも発見したら早めにエイジングケアを開始することが大切です。老化の原因ともいわれている活性酸素を過剰に溜め込まないようにすることが良いと言われているので、ポリフェノールを意識して摂取したり、食事の内容を見直してバランス良く摂るようにする、適度な運動を心がけるなどに気をつけると効果があります。

また、白髪はストレスや食生活の乱れなど、生活環境によってもできます。もし、根本は白くなっているのに毛先は黒いという毛を見つけたら、それはストレスが原因かもしれません。メラノサイトはストレスの影響を受けやすいので、ストレスを過度に受けたり、蓄積したままにしていると髪の毛を黒くするメラニンの生成が上手くできなくなります。そのため、根本は黒いのに毛先が白い場合、ストレスがかかっていた時期があったものの、その後解消されたという事が考えられます。髪の毛にかかるストレスは、精神的なものもありますし、体調不良などのようなケースもあります。1本の髪の毛のなかで白と黒が交互にあるということは珍しいですが、仮にあったとしたら、心身の状態が不安定になっているかもしれません。いずれにしても、1本の中で根本が黒いのに他に白い部分がある場合には、老化ではなくストレスの可能性が高いので、ケアの方法も違ってきます。まずは、心身をリラックスさせて、良質な睡眠を摂るように工夫をするとよいでしょう。